岡本太郎記念館へ行ってみた

雑記

皆さん、こんばんは! 夫Tです!

今日は東京都港区にある岡本太郎記念館に行ってきました

岡本太郎と言えば、大阪万博の「太陽の塔」が有名ですよね!

有名著書は「自分の中に毒を持て」ですね

私も大学時代読んだ経験がありますが、中々パンチのきいた本だと思います笑

ご興味がある方は是非読んでみてください

早速、岡本太郎について記載していこうと思います

岡本太郎について

1911年〜1996年(享年84歳)

1911年に神奈川県川崎市高津区で誕生

小学校は慶應義塾幼稚←今日初めて知って驚きました

そのまま慶應義塾普通部を卒業し、現東京藝術大学に入学←流石エリートですね

1930年代はパリで過ごし、この時にピカソを見て衝撃を受けた

1940年にドイツのパリ侵略をきっかけに帰国

その後、兵隊として中国戦線に出兵し、捕虜となったそうです

1946年(35歳)で帰国し、芸術活動を再開

1967年(56歳)の時に日本万国博覧会のテーマ展示プロデューサーに就任

1970年に太陽の塔が完成

1996年急性呼吸不全により他界

簡単ですが、岡本太郎の紹介でした!

岡本太郎記念館について

場所は東京都港区内にあり、表参道駅より徒歩10分程度の距離になります

入場料は650円でした

建物は2階建であり、1階2階に作品が飾られていました

1階

入って左に行くと早速作品が!!

手の形をした椅子は以前に見た事がありました

奥に進むと多数の作品が飾られずに眠っていました

勿体ない!!!!

入って右側にはグッズ売り場がありました

かつてのオリックスバッファローズのロゴが岡本太郎作とは知りませんでした

2階

上がったところに期間限定の鯉のぼりの展示が!

色使いが岡本太郎ですね

奥にはトランプがありましたが、数字とデザインの関係性は私には分からなかったです。。。

2階のベランダにシュールな太陽の塔がいました笑

私は芸術性が皆無に等しいので岡本太郎というフィルターが無ければ良さがあまりわかりませんでした。。。

太陽の塔が伝えるメッセージ

私は今まで大阪万博のシンボルとして太陽の塔を見ていました

岡本太郎が太陽の塔にどのような思いを込めていたのか知りませんでした

今日岡本太郎記念館を訪問し、太陽の塔に込められた思いを知ったので以下に記載します

反博の巨像

万博は近代主義を体現するものとして「技術と産業の進歩が人類を幸せにする」をメッセージしてきた

だが、太陽の塔は太古の昔からそこに立っていたような土俗的な造形をしており〝近未来都市〟の風景をひとりでぶち壊している

岡本太郎は万博を支える安直な進歩主義を否定した

反モダニズム・反伝統主義

岡本太郎は「日本人の価値基準は二つしかない。西欧的近代主義と、その裏返しとしての伝統主義すなわち〝わび・さび〟的日本調だ」と言った

その両方を蹴飛ばして、原始と現代を直結させたような、ベラボーな神像が太陽の塔であった

岡本太郎記念館を訪問して

正直、私は芸術に疎い為、作品そのものに対する評価など出来るわけもありません

しかし、その作品に込められた作者の思いを知る事はその当時の時代背景を想像しながら自分自身も思いを馳せる事だと思います

美術館に訪問する事は歴史を知り、教養を深める為にもおすすめです!!

ほな、また〜〜〜


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